生き方

【手帳が続かないなら】1日1ページは頑張って書かなくて良い。

こんにちは!永遠の17歳、ゆぴ(@milkprincess17)です。

 

3年ぶりに1日1ページ手帳を買いました。 

 

しかも何故か1月を半ばも過ぎた頃に。(遅い)

学生時代はほぼ日ユーザーでしたが、今回はEDiTの1日1ページにしてみました。

しかし、学生時代もそうだったのだけど、12月までちゃんと書けた試しがない。

そんな私が現在普通に手帳を書けている。それには理由がありました。

『手帳=芸術』だった全盛期

f:id:milkprincesss717:20180129214351j:plain

これが大学生の時に使っていた手帳、ほぼ日手帳カズンなのですが、

 

まぁ〜〜美しい。 

 

イベントに行ったらフライヤーやチケットを必ずペタペタと貼る。

隙間は文字と絵で埋め尽くす。

タイトルはマスキングテープで可愛くデコレーション。

 

そうして大体半年が過ぎる頃にはアウトプットに疲れ果て、真っ白なページが増えていきました。綺麗なページを作ることに一生懸命で、肝心の書きたいことも書けなくなっちゃった状態。中途半端にアウトプットしたくない、という謎の美徳。

 

それでアウトプットをやめてしまうの、もったいなくない???

変に構えて手帳を書くことをやめてみた

f:id:milkprincesss717:20180129211035j:image手帳タイムはベッドに潜り込んでから。

 

使うのは小さなミニ色鉛筆12色セットと黒ペン1本。

アウトラインは無視してダラダラ〜なアウトプット。

そしてきったねー殴り書きの字。

 

すごく気持ちが楽になりました。 

 

特に誰かに見せる前提でもなく、心に移りゆくよしなしことを書き連ねる。

 

これだ〜〜〜〜〜こういうアウトプットがしたかったんだ〜〜〜!

 

変な話、概要なんてググれば出てきちゃう世の中なんだから、

自分が何をして自分が何を思ったかを記しておくことが1番大事なのでは?と思った。

 

「思ったこと」「感じたこと」って一瞬の出来事で、すぐに忘れてしまうことでもあるから。

マンスリーはTODOと「その日にあった良いこと」だけ

f:id:milkprincesss717:20180129213816j:image

予定管理はiPhoneのアプリでガッチリしているので、マンスリーはTODOとプチ日記だけ。これもサラッと殴り書き。

 

見栄えは別によろしくないけれど、見返すとハッピーなことがいっぱいで幸せな気持ちになります。

12色の色鉛筆が万能すぎる

f:id:milkprincesss717:20180129213008j:image

▲先日HARESさんの『働く合間にメディアを作る』に参加した時のゆるすぎるログ

これだけ適当に書いていても味気ない感じにならずに仕上がっているのは適当にぐりぐり塗っている色鉛筆のおかげです。色のチカラってすごい。

これはあまり手帳タイムに時間をかけられない方にオススメ。

毎日のアウトプットは頑張りすぎちゃダメ

まとめてドカーン!と発信するならともかく、毎日の発信はもっと不完全で、荒削りで、素直で良いんだな、と思いました。

 

大事なのは鮮度。記憶は1日で7割奪われてしまうから、瞬間の思いとか考えを急いでアウトプットするためには、綺麗な字や装飾は剥ぎ取った方がやりやすい。

 

もちろん、可愛いページを作るのは大好きなんだけれども!!! 

 

学生時代とは違い、いかんせん働きながらのアウトプットなので、今の自分にはこのくらいが丁度良いんだと、社会人3年目にして気付かされたのでした。

そしてブログも同様にね。毎回4000字以上の記事になりがちですが、本記事みたいな1500字レベルでも良いんだよねきっと。質より量だよねきっと。

 

そんなわけで、

2018年は頑張りすぎないアウトプットで手帳と共に生きていきたいと思います。

 

おしまい

ABOUT ME
ゆぴ(17)
17歳の頃から17歳な17歳。ライターをしながらブログを書きイラストを描き写真を撮って声優をやるマルチクリエイター。 17歳らしい繊細でエモみある取材と文章が特徴です。