レポート

鳥羽周作さんによるレストラン・sioで味わう料理とコミュニケーション

代々木上原に佇むレストラン・sioでディナーを堪能してきました。

自分で言うのも何ですが、とっても良い感じに写真が撮れたので記事に残しておこうと思います。ただの日記です。

青を基調としたデザインが目を引く。

sioは、店舗のデザインに水野学さん、音楽のセレクトに沖野修也さんが関わっていますが、オーナーである鳥羽さんが「ご縁」を大切にし、「愛」と「リスペクト」を大切したからこそ実現したコラボレーションなのだそう。

水野さんの場合は「デザインがかっこいいし、水野さんの生き方も好きだな」と思ったんですよ。

つまり、ただのファンっす。これが、すげえ大事。

ビジネスだから、もちろんロジックや戦略も必要だろうけど、そんなことより相手のファンになれるかのほうがよっぽど重要ですね。

ファンは圧倒的な愛がありますから!

引用元:32歳でシェフに。料理業界の革命児・鳥羽周作「これができれば年齢なんて関係ない」 / 新R25

席はぜんぶで20席。

だいたいいつも満席なのですが、満席でないときは鳥羽さん自らがTwitterで呼びかけると、瞬く間に埋まってしまいます。

素材の本質を見極めた美しい料理と、想像を超える斬新なコース構成。
そこにマッチするペアリングドリンク。
私達は、膨大なインプットを元に料理と向き合い、日々アプローチを変えていく。
昨日の最高を壊し、今日の「もっと美味しい」を創っていきます。

引用元:sioのHP

ディナーコースは順番に10皿が出てきます。料理に合わせたお酒が楽しめるアルコールペアリングが人気ですが、ノンアルコールペアリングのこだわり抜かれた素材を使用してのブレンドは感激もの。アルコールのように楽しむことができます。

そして、創意工夫に富んだ料理の魅力は味だけではなく、目で見ても楽しめる美しさがたまりません。

 

一皿ずつ思わず写真に収めたくなってしまうような美しさ。

「よく思いつくなぁ…」という驚きの声が毎回あがります。

一口食べてしあわせ。

「次はどんな料理が出てくるんだろう」とワクワクしながら待つ時間も楽しい。

そして、sioの魅力がオーナーの鳥羽さんと直接コミュニケーションが取れること。

料理のアイデアが生まれた経緯などの話や、雑談なども交えながら料理をいただきます。

常連さんも多く、お店のなかで新たな繋がりが生まれることも。同じ空間と時間を共有しているので、自然と仲間意識のようなものも生まれます。素敵。

取材を含めて一度しか訪れていないのに絶賛してごめんなさい。また伺います。

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ゆぴ(17)
17歳の頃から17歳な17歳。ライターをしながらブログを書きイラストを描き写真を撮って声優をやるマルチクリエイター。 17歳らしい繊細でエモみある取材と文章が特徴です。