にゃっほー、ゆぴ、17歳(@milkprincess17)です!
自己紹介記事を書いてみました。随時更新していきますのでよろしくお願いいたします。
ゆぴって何者?何してるの?

1. プロ17歳
17歳の頃から17歳をしているプロ17歳。
年齢を言い訳にしてチャレンジをしなくなるダメな大人たちに「年齢詐称のススメ」を布教する活動を行っております。
リアルに17歳だと間違われることも多いですが、間違われたとき、私はあえて否定をしないので注意してください(笑)。
これはなんというか概念です。詳しくは記事を!
【17歳】ディスってもいいよ。いしかわゆきが永遠の17歳でいる理由|あの子は牛乳ぷりんせす。
2. 号泣カメライター
Web広告のディレクター、WEBメディア・新R25の編集部にて編集・ライター・カメラマンを経験後、2019年4月に独立。
共感性が高すぎて、取材中に感情が昂ぶると号泣して相手をビビらせます。
取材をしながら写真を撮っていくカメライターでもあります。
ライターとカメラマンの実績は下記に!
ライター実績まとめ【最終更新:2019.03】|放課後17歳。
カメラマン実績まとめ【最終更新:2019.02】|放課後17歳。
コラム系はnoteを読んでみてください。こちらは毎日更新中です!
ゆぴ(17)17歳クリエイター
3. グラフィックレコーダー・リポーター

イベントや講義などの内容を可視化するグラレコをしています。
ゆるイラスト×超絶スピードでイベント終了と同時に描き終えるのがウリ。

iPadで描くグラレポもあります。ポートフォリオは下記です。
ゆぴレコ (@yupi_illust) • Instagram photos and videos
4. ブロガー

実はブログ歴は結構長く、このサイトの他に、2つブログを運営しています。
現在、ブログ収益だけで声優の養成所に通っています。
このブログでは、主にライターとフリーランスのことについて発信していますが、基本的には好きなことしか書かないスタンスです。
5. YouTuber
ゆるゆる更新しております。
フリーランスやライターについての発信を中心に、朗読をしたり、旅行に行ったり。
6. 声優・Voicyパーソナリティ
養成所で声優の勉強をしています。広告動画のナレーションなどもしています。
Voicyのパーソナリティも!
#ゆぴラジ〜フリーランス1年生〜 by ゆぴ(17)/ Voicy – 今日を彩るボイスメディア
✏️ゆぴ(17)
「一生自分が17歳でいられる世界を作りたい」という私利私欲に塗れた思いを胸に発信する17歳クリエイター。 新R25社員を経て、2019年4月に独立。フリーランス1年生として取材ライターをメインにブロガー・カメラマン・グラフィックレコーダー・ナレーターとして幅広く活動中。10分で書き上げるnoteが日課。
▼Twitter
https://twitter.com/milkprincess17
▼YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=FG_ntN0TafQ
▼note
https://note.mu/milkprincess17
ボイスサンプルは下記です。
…そんなわけでご覧の通りいろいろやっている器用貧乏なわたしですが、ぶっちゃけ何がしたいかというと
『声優×ライター』という生き方を体現し、発信することで、声優志望の人や、夢を諦めかけた人への道しるべになりたいと思っています。
ぶっちゃけ声優1本では食べられないのはもちろん、声優になるまでには莫大なお金がかかるし、突発的なバイトだけで賄うのはキツい。そんな金銭的な問題に加え、親や周りからの反対、年齢の問題など、様々な壁がある、実は志望する人が多い割に、しっかりやっていける人の割合が少ないシビアな仕事でもあります。
そんな人たちのために、自らがロールモデルになることで、声優兼業の選択肢の提示や、時間と場所に捉われないバイト以外のお金の稼ぎ方、早くデビューしないとオワコン、と言われる声優業界での年齢に捉われない生き方を発信していきたい。
そのためには、そもそも声優として大成するのが前提となってくるので今必死に勉強しつつ、発信力をつけるためにもがいている最中であります。
次の章では、そんな私がこの結論に至ったいきさつ、つまりヒストリーが長々と書かれているので興味のある方はお読みください。
人見知りが『音読』に目覚めた日
▲誕生日の癖につまらなそうな3歳児
生まれた時から人見知り。友達と遊ぶよりも読書とお絵描きが好きで、親を困らせました。1番好きな科目は国語で、趣味で作文を書きまくる日々。
小学1年生の時に出た『音読の宿題』で母にダメ出しをされ、泣いて押入れに閉じこもるも、葛藤の末に涙を堪えて再び披露。
「やれば出来るじゃん」
という母の言葉から『音読』の楽しさに目覚め、声優を志すようになりました。
こじらせた海外生活、14歳ではじめたブログ

13歳の時、父親の転勤でアメリカへ。言語が伝わらない環境の中、「このまま読書とお絵描きだけをしていたら死ぬ」と新しい人格「明るくて笑顔なわたし」へシフトチェンジ。
更に14歳の時、しょこたんの「生きた証を残したい」という言葉に感銘を受け、ブログを開設。「このしんどいアメリカ生活も記しておけば将来見返した時にキラキラするかも」と日記を書き連ねるが、うっかり重い中二病にかかってしまい、悪質なポエムを量産し始めます。お気に入りのワードは「堕天使」「闇の魔女」「漆黒」。

▲日本の友達との時差が悲しくて書いたポエム
とりあえず学校では外国人の中でヘラヘラとしていましたが、英語もわからないし何なら誰とも話したくないし、内心しんどすぎて死にたかった時期。しかし、危険な土地故、反抗したくても逃げる場所もないので1度も休まずに通学。
そんな時、声優・田村ゆかりさんに出会い、暗黒渡米生活に光が射します。
憧れの存在ができ、ゆかりんの歌声を聴いて自分を鼓舞していました。
【音楽】王国民歴10年の私がゆかりへの愛を綴ってみた|あの子は牛乳ぷりんせす。
高校時代もあまり変わらず、帰宅後はブログを更新するかアニメを観るかの生活。
絶望的な生活の中、ブログとアニメだけが心の支えでした。

ちなみにアメブロ時代は5年間間で1600記事書きました。
多い時はひと月で84記事。怖い!!
書くことが楽しい!!ということに気付いたのもこのあたりです。
そして17歳になった瞬間、永遠の17歳として時を止めることを決意。
親の反対、「普通の人」との狭間で諦めた夢

高校卒業後、満を持して日本へ帰国。
英語が喋れなかった私にとって、唯一話せた話題が日本のアニメのことであり、「日本の文化ってすごい!」と何度も感動したのがきっかけで早稲田大学文化構想学部に進学することに。
そこで、同時並行で声優オーディションを受け、準グランプリを受賞するという順調な滑り出しで大学生活がスタートしました。
しかし、そこで待ち受けていたのが、「普通の大学生」と「親の反対」。
海外ではそこまで友達もおらず、マイワールドの中に閉じこもっていた私が、いきなりたくさんの人と関わることとなり、大パニック。
声優になると決めた以上、友達と遊んだり、恋人を作ったり、会社に入ったり、そんな普通の生活は諦めたつもりでした。
そんな私が、辛かった中高時代の孤独を埋めるように、普通に友達と遊んで、普通にライティングの授業を受けて、「普通の大学生」を経験したことで気付けば「普通に会社で働いてみたい自分」が生まれていました。普通に大学に行って、普通に就職するという、それは今まで自分のなかにはなかった新しい選択肢でした。
更に、最初は毎週特待生として無料で声優のレッスンを受けていましたが、金銭が発生する2年目からは親からの大反対を受けてレッスンのお金が払えなくなってしまいました。
今考えればありとあらゆる手段で親を説得させるなり、親に黙ってお金を稼ぐなり、方法はいろいろあったはずでした。しかし、自分で言うのもアレですがバイトですら制限をかけられるような、クソお嬢すぎた私にとって、当時、親は世界の全て。
だからこそ、何も言えませんでした。チキンです。一緒に通っていた友人が防音のマンションに住んで、レッスン費用も出してもらえて、応援もしてもらえている状況を見て、自分には誰も味方がいないように思えました。
「普通の人」と「親からの反対」を言い訳に、私は夢を諦めたのです。
捨てた夢に苦しめられる
しかし、そうやって普通に暮らす決意をし、仕事をしてしばらく経ってみると、自分の中に取り払えないシコリがあることに気付きました。
例えば、広告の仕事をしている時、声優の名前が直視出来ない。
例えば、友人の出ているアニメを何となく観られない。
例えば、友人にナレーションや声当てを依頼されると、めっちゃ嬉しい。
あれ、夢、諦められてなくない??
そりゃそうだ、だってやれるところまでやりきれてないんだもの。
それが、今の生き方を選んだきっかけでもあります。
肩書きは1つじゃなくていい

声優ってすごく特殊な仕事で、正直声優を志望した時は、「普通」のことを全て諦めなきゃいけないんだと思っていました。
ブログを書き続ける中で、「書くこと」を仕事にしたいと思ったこともあったけれど、それにも一歩踏み出せずにいる自分がいました。
でも、それは前例がないだけでした。
ここ数年で、個人メディアが成長し、副業が解禁されるなかで、
「あれ、実はやりたいことって1つに絞る必要がないんじゃないか?」ということに気付きました。これが、
『声優×ライター』
という選択肢の誕生です。
どうして今まで気付かなかったんだろう!? というと、やはり時流もあるのかもしれません。
声優1本だったら不安な金銭問題や親の反対も、兼業すればモーマンタイ。
何なら普通の社会人としての経験値も得ることで芸の肥やしにもなる。
何ならライターやブロガーなら時間と場所の制約もある程度融通が効くからド平日の収録も可能。
そして何より、「書くこと」「演じること」という好きなことがどっちも出来る!!
一見反対に見える、「書く仕事」と「声優」はものすごく相性が良かったのです。
こんなハッピーソリューションに辿り着いた時、
「これは私が体現するしかない!!」
と思いました。
俺たちの戦いはまだまだこれからだ
そんなわけで、現在は毎週声優のスクールでレッスンを重ねています。
そんな、まだポンコツな私ですが、夢に向かって走り続けていくので応援してもらえたら嬉しいです!
毎週限定の週報が読めるファンクラブもあるのでよかったらどうぞ。
【お知らせ】ゆぴ(17)のファンクラブを発足します!|放課後17歳。
おしまい