先日京都に行った際に訪れた真っ白なコーヒーショップ、『Walden Woods Kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)』に本当に感動したので今回はそちらをご紹介したいと思います。
「京都五条に現れた、ウォールデンの白い森」というコピーにふさわしい佇まいは、一度生で見てほしい。
インスタ映えはもちろん、心も洗われるようなデザイン性のある美しいスポットです。
京都五条の白い森、Walden Woods Kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)とは

Walden Woods Kyoto / Coffee & Chai
営業時間:9:00〜19:00
休日:不定休
連絡先:075-344-9009
場所:〒600-8194 京都市下京区栄町 508-1(花屋町通り富小路西入る)
地下鉄五条駅5番出口より徒歩6分にあるコーヒーショップ。
2017年にオープンし、店全体のプロデュースを関西エリアでレストランを運営するYuji Nishimuraさんが担当。
そして、空間ブロデュース・エクステリアデザインをファッションブランド・nº44のクリエイティブディレクターである嶋村 正一郎さんが手掛けているオシャレすぎて卒倒しそうになる空間です。
もともとは、大正11年に建てられた洋館をリノベーションしており、アメリカの思想家・ヘンリー・デイヴィッド・ソロによる、『ウォールデン 森の生活』を再現するというコンセプトのもとにデザインされたそう。

特徴は、何と言ってもその「真っ白」なデザイン。
日中は陽の光に壁が反射して輝き、古き良き建物が並ぶ京都の街並みのなかで異彩を放ちます。
そんな、「京都五条に現れた、ウォールデンの白い森」というコンセプトは、多くの人々の心を掴んでいます。
デザインだけじゃない、こだわりのコーヒーやチャイ

Walden Woods Kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)ではドイツの「PROBAT(プロバット)」社の1960年代製のこだわりの焙煎機を使って丁寧に焙煎したコーヒーを楽しむことができます。

ドリンクは、「抹茶ティーラテ」、「チャイ」、「コーヒー」の3種類。
私は今回チャイをいただきましたが、旅先で見つけたスパイスをその場で挽き、煮詰めて作るのがこだわりなのだそう。
スパイスのいい匂いがたまりません。ホットで頼むとラテアートも施してくれるそうなので、冷える日はぜひホットで楽しみたいですね!
真っ白に塗られた店内が幻想的

そして、ドリンクを持って2階に上がると、椅子やテーブルなどはなく、広々とした自由な空間が。
真っ白に塗られた壁と、階段状の腰掛け、壁際にズラリと並ぶランタン、そして中央にまっすぐに生える1本の真っ白な木。
それは、森のような澄んだ空気感と、自由な心を楽しんでほしいという思いからデザインされたもの。
思わず声が漏れてしまうような幻想的な世界にうっとりとしてしまいます。

壁際にランタンが並ぶ姿は圧巻。やさしい灯りに照らされて、ほっと心がゆるみます。
手前のランタンに焦点を当てるようにして撮影すると、奥行きのある写真が撮ることができます。

普通の格好で普通にチャイティーを飲んでいるだけなのに、まるで絵画のような仕上がり。
この記事に載せている写真もすべて、無加工のままです。
「何を撮っても美しい」ことから、店内には多くの人が写真撮影をする姿が見られました。
混雑具合やベストな時間は?

そんなWalden Woods Kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)はやはり話題のお店とだけあって、土日はかなり混雑しているそう。せっかくの美しい場所でも、人が多くいたら写真も撮りづらいですし、心も安らげません。
なので、訪れるのにオススメなのは、平日の日中。
今回わたしは火曜日の14:00ごろに訪れましたが、かなり人が少なく穴場の時間帯のように感じました。
そこから、だんだんと人が増えていきましたが、ほとんどが写真目当てのため、長いあいだ滞在する人は少ないように思えました。
幻想的な空間に心が洗われる
2階の角が落ち着きすぎて、気付けば2時間ものんびりとしてしまいました。
わたしはスピリチュアルなことには詳しくありませんが、あの空間は確実にマイナスイオンが出ていると思います…。
心洗われるまっしろな空間で、おいしい飲み物を飲みながら、ぼんやりと1本の木を眺める。お恥ずかしい話ですが、何だか涙が出てきて泣いてしまいました。
どこに座ってもいいし、立ったままでもいい。足を伸ばしてもいいし、写真を撮ってもいい。喉が乾いたらドリンクを口にして、入れ替わる人を眺めて…。
何をしてもいい。そんな、お店のコンセプトのとおり、思考が自由になったような気がしたのです。
京都観光でたくさんのお寺をまわるのも良いですが、こんな場所でのんびりとする旅も、また良いのではないかと思いました。
土日は混んでいてゆっくりできないかもしれませんが、ちょっと疲れたなと感じたら、ぜひ訪れてみてほしいです。