にゃっほー! ゆぴ(@milkprincess17)、17歳です!
最近友人に「note(ノート)って何のためにやるの?」と聞かれ、そういえば私は何のためにやっているんだろうか…と改めて考えてみたので今回は「note(ノート)を書くべき理由」についてお話します。
note ――つくる、つながる、とどける。
結論から言うと、私は「全人類今すぐnote(ノート)を始めるべき」と豪語するくらい、メリットしかないウェブサービスだと思っています。
私が思う、note(ノート)をやるべき理由は、大きく分けて3つあります。
スピーディーなアウトプットのため
インプットをしたら、アウトプットをすることが大切だと言われています。
むしろ、アウトプット前提でインプットをしろ、と言われているくらい。なぜなら、どんなに知識を頭に入れ込んでも、それをしっかり噛み砕いて解釈しなければ自分の地肉にはならないからです!
人は、忘れゆく生き物です。
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線によると、人は1日経つと記憶の大半を失ってしまうそう。
アウトプットの1つの方法として、誰かに話す、という手段もあるとは思うけど、せっかくインプットをしたのなら、SNSの波にのせて誰かに届けたほうが圧倒的にコスパが良い。
せっかくインプットをしたのなら、自分のコンテンツにしちゃったほうがおいしいよね?(笑)
なので、読書をしたら、セミナーに参加したら、映画を観たら、誰かと話したら、それらをすべてnoteにまとめてしまいましょう!
瞬発性だけでいうと、もっとも適しているのはTwitterだと思っていますが、残念ながらTwitterはストックすることが難しく、折に触れて見返すのには適していません。
また、ブログに関して言えば、スマホから更新するのが面倒だったり、アイキャッチを設定したり…とアウトプットハードルが高いのも事実。
その点、noteであればアプリを起動してすぐに書き始めることができますし、装飾も太字程度しかなく、選択肢が少ないので凝り性の人でもサクサクとアウトプットをすることができるのでオススメです。
ブログとnoteの使い分けについては以前記事で書いたのでこちらも併せてどうぞ。
【比較】ブログとnoteはどっちが使いやすい? おすすめの使い分け方など|放課後17歳。
アイデアをストックしておくため

これは、私がよくやっていることなのですが、心にふっと何かが浮かんだら、キーワードだけをタイトルに入れ込み、下書き保存しておく、という方法。
iPhoneの純正のメモに書くのも良いですが、あえてnoteの下書きに保存しておくことで、「この下書きを完成しなくては」という気持ちが働き、気付いたらアイデアが1コンテンツとして形になっていたりします。
noteの嬉しいところが、投稿ハードルが限りなく低いため、「中途半端でもいいや」という気持ちにさせてくれるところ。
「アイデア」と言われるとちょっと身構えてしまうかもしれませんが、noteだったら構想段階で出してみるのも大いにアリです。
以前、中田敦彦さんが『リーン・スタートアップ』という本のお話をされていたことがありました。
要するに、スタートアップが生き残るためには、「PDCAなどを無視してとりあえず出す」のが重要で、出しながら、まわりの反応を見ながら調整していくことでビジネスを軌道にのせやすくなるのだそう。
何事も、中途半端でもとりあえず出したもん勝ちなのです。
そして、それを躊躇せず、出しやすくしてくれるツールが「note」なのです!
セルフブランディング・仕事受注のため

そしてnote(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービス、と謳っているだけあり、セルフブランディングに適しています。
文章が得意ならば、日記のようにつらつらと自分の思いを綴るでも良し、写真が好きならば、写真を貼ってみるだけでも良し、喋るのが得意ならば、音声をのせてみるでも良し。
そうやって好きなものをのせていると、気付いたらnote(ノート)そのものが、自分のポートフォリオとなり、ネットの海に流されて広がっていきます。
私もはじめは「日記」のつもりで書いていたのですが、「note(ノート)を読んでご依頼したいと思いました」とお声がけ頂き、仕事をもらうことが増えてきました。
さらに、リアルイベントで初対面の人に会うと「note(ノート)読んでます!」なんて言ってもらえることもあります。
私の肌感ですが、「いいね」や引用リツイートをされなくてもnote(ノート)って意外と読まれています。1noteのいいね数は17だけど、PVは1000くらいある、なんてこともザラです。
SNSで知らない人のnote(ノート)が流れて、感銘を受けることもしばしば。
これほどまでに、自分の思いを吐露するだけで、さり気なくアピールができるウェブサービスも他にないかと思います。
なので、アピールがあまり得意ではなかったり、引っ込み思案の人にこそ、ぜひnote(ノート)でコツコツとセルブランディングをしてほしいです。
何を書こうか迷っている方へ
もしかしたら、これを読んでいる人はすでにnote(ノート)のアカウントを持っているのかもしれません。でも、何を書いたらいいのかわからない、と悩んでいるんだと思います。
そんな人は、「note(ノート)は140字以上書けるTwitterだ」と思ってほしいです。
Twitterだから、別に何を呟こうが自由だし、失敗しちゃったら消せばいいんです。中途半端な、未熟な考えを吐露したっていい。「記事」と思うからハードルが上がるんです。でも、ただの文字の羅列でいいんです。
何を書こうか悩んでいる方は、この記事を読み終わったら、感想でも何でもいいので思ったことをすぐにnote(ノート)に1コンテンツ、投稿してみてほしいです。
私なんて帰り道の10分で歩きながら適当に書いたnoteがバズったりするんだから、この程度でいいんだ、荒削りでいいんだ、って言うのが伝わったら嬉しいです。
あなたがエイッと投稿したその日から、世界がちょっぴり変わるかも。
おしまい
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