にゃっほー! ゆぴ(@milkprincess17)、17歳です!
イベントレポートを大量に書いていたら、2時間程度で書けるようになりました。
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このあたりは、大体9時にイベントがおわったら、お昼ごろに納品しています。
所要時間は2〜3時間ほど。
でも実は、慣れないころは同じような記事を、1日まるっとかけて書いていたこともありました。
そんな私が何本かイベントレポートをこなしていくなかで、「速く書くコツ」を掴めてきたので、今回は私なりのレポート記事を速く書くコツを共有したいと思います。
イベント前に情報を集める(10分)
いわゆるイベントレポートのイントロの部分って、ぶっちゃけイベントに参加する前から何となく書けると思います。
・イベントの詳細
・トークテーマ
・登壇者のプロフィール
このあたりを事前に下調べしておいて、イントロと登壇者プロフィールを予め書いちゃう。
この下準備だけで工数をカットできるし、自分自身もイベントの流れや主要なテーマを意識しながら話を聞くことができるので、事前のインプットはかなりオススメです。
リアルタイムで書き起こす
さて、イベントが始まったらやることはただひとつ。
必死で書き起こす!!
なぜなら、録音を聴きながら書き起こす時間がもっとも無駄だからです。
ここで、書き起こしのポイントが3つあります。
誤字脱字を無視する
人に共有する「書き起こし」ならまだしも、自分用の書き起こしにおいて「誤字脱字」を訂正する必要はありません。
「あdfgrhksj」みたいなことになっていても気にせずにタイピングを続けてください。最悪、自分だけが解読できればOKです。
リアルタイムで書き起こしていくわけですから、誤字を訂正しているあいだにも話は進んでいってしまいます。
とにかく聞き漏らさないことを第一に考え、一心不乱に書き起こしてください。
喋り手に略称をつける
複数人いるイベントだと、誰がどの発言を言ったのかわからなくなってしまうこともあります。
これがわからなくなってしまったら、せっかくリアルタイムで書き起こしても再度録音を聞き返して該当箇所を探さないといけないという無駄な工数が発生してしまいます。
そこで、高橋さんだったら「た:」、宮崎さんなら「み:」とかでいいので、略称を設定し、発言の最初に添えるようにしてください。
「た」だけだとダメですが、「た:」にしておけば、最後に一括置換で「高橋:」に変換することができるので、「コロン(:)」をつけるのがオススメ。
話が変わるポイントで見出しをつける
これも簡易的でいいのですが、明らかに話が変わったな、というポイントがあったら、<新しい話>みたいな感じで見出しをつけていきます。
そうすると、書き起こしを後で見たときに、パート分けがしやすくなります。
聞いているときは大丈夫でも、あとから文字の羅列だけを見たら「どこで話が変わったんだっけ…」と混乱しがち。
未来の自分を助けるためにも、わかりやすく整理しながら書き起こしていきましょう。
①誤字脱字を無視する
②喋り手に略称をつける
③話が変わるポイントで見出しをつける
雑談中に編集する
イベントの最中、「これはレポートに入れなくてもいいかな…?」というような挨拶や雑談などが発生するかと思います。
そんな時間が生まれたら、今までの書き起こしを編集し、整えます。
編集に夢中になりすぎて、話を聞き漏らさないように!
ここはバランスが難しいのですが、イベント中は1ミリたりとも時間を無駄にしないように、ストイックに手を動かしてください。
イベント後に2時間確保する
ここが個人的にはミソだと思っているのですが、人はすぐに忘れてしまう生き物です。
だから、イベント終了後、速攻でレポート記事を仕上げちゃうのがオススメです。
これにはメリットが3つあって、1つはイベント主催者サイドからも喜ばれること、2つめは鮮度の良い状態で上げることで拡散が見込めること、3つめは頭を使わずに仕上げられることです。
頭を使わずに仕上げられる、というのは要するにすぐに仕上げちゃうことで「思い出す」という工数をカットできるので、スラスラと言葉が紡ぐことができるし、めちゃくちゃな書き起こしでも話の内容を読み解くことができるんです。
なので、予めイベント終了後の2時間は予定を入れずにブロッキングしておいて、終了と同時にガッ!と仕上げちゃうのがオススメだし、とてもラクです。
クリエイティブを用意しておく
これは個人的な見解ですが、レポートは、写真を挿入しながら書き上げたほうが仕上がりイメージができるし、納品スピードが上がる気がします。
なので、レポートを書き始める前に、「スライドをください」「写真のレタッチできたらすぐに送ってください」と主催者の方に伝えておいて、クリエイティブを用意しておく。
それだけでも、クリエイティブを用意してくれる人側の士気も上がるし、私も「早く仕上げるぞ!」という気分になるので、予め伝えておくと良いです。
まとめ
イベント前に情報を集める(10分)
リアルタイムで書き起こす
雑談中に編集する
イベント後に2時間確保する
クリエイティブを用意しておく
以上が、イベントレポートを書きまくった私が実践している書き方のコツです。
今回はイベレポだけですが、「ブログ」「note」「取材記事」でまた勝手は変わってくると思うので、それらは追い追いナレッジをまとめられたらなと思います。
とりあえず、イベレポは速く納品すればするほど主催の方にめちゃくちゃ喜ばれるので、ぜひチャレンジしてみてください!
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