こんにちは!永遠の17歳、ゆぴ(@milkprincess17)です。
先日ライターになってはじめて書いた記事が公開されました。
やった〜〜〜〜〜〜!!!!
それを経て、ネタ出しについて思うことがあったので書き記しておこうと思います。
「自分の考えは、自分だけのもの」という考えを捨てる
新R25にジョインした初日、スキルも皆無だったわたしにできることは、ネタを出すことしかない!!と思い、荒削りでネタを出しました。その中のひとつが時間のネタです。
しかも、当初は
『17歳でいるためにリアル17歳並みに体感時間をゆっくりにしたい』
という割と私利私欲にまみれたものでした。(ゲス顔)
でも、それをそのまんま、ネタとして出して良いものか結構悩みました。
自分が、面白いんじゃないか、と思うことが、みんなの面白いことになるという確信が持てなかったのです。
それが、初めてのネタ出し会議で編集部のみんなや編集長に『いいね』と受け入れてもらえました。
それが、自分の中のネタ出しの概念がガチッと変わった瞬間でした。
わたし自身も
『っていうか永遠の17歳でいたい人なんてそんなにいないし、もっとみんなの身近なネタに昇華させるためにはどうすればいいんだろう?』
と考えに考えた結果、増えて嬉しいのはやっぱり楽しい週末なんじゃないか!?と思い、取材の流れを練りました。
そんな私利私欲にまみれたアイディアでも、方向性を考えて作り込めばバズを生むんだな、という学びでした。
自分が得意なネタの出し方を見つける
ネタの出し方は色々ありますが、ざっくりこんな感じかなぁ、と思います。
・ヒットを狙って出す
・流行から持ってきて出す
・興味のある人物から出す
・自分の内部から出す
・得意分野から出す
もちろん、ヒットを狙えて出せるに越したことはないのですが、これには得手不得手があって、自分の得意じゃないやり方で出そうとすると笑っちゃうくらい出てこないか薄っぺらい内容になります。
実際に先輩の真似をして流行に乗っかるようなネタ出しをしてみましたが、取材相手に大して興味を抱いていないことを見透かされました…(笑)
なので、まずは自分の欲望に耳を傾けつつ、出していくのが良いかなぁと思います。
例えば、私の場合は『頭が弱い・ネガティブ・コ ンプレックスの塊』という特性を持っているので(なんだこの特性)
知りたいことや悩みをベースにアイディアを出し、メディアのターゲットに最適化させていくパターンが多いです。
・「ずっと17歳でいたいな…」→土日の時間を倍にする方法
・「人と喋るのが苦手すぎる」→異性の話を聞くコツ
・「ストレングスファインダーよくわからん」→ストファイの活かし方
・「ホラー怖い、無理。でも観たい」→ホラーの恐怖回避法
なので、日常生活で気になることや疑問に思ったことがあったら、とりあえずメモするようになりました。
「なんで●●は××なんだろう」
そんな素朴な疑問からネタは生まれていくのです。
出さないことには始まらない
今回記事を書いて嬉しかったのが、自分だけが抱いていた悩みが、意外とみんなの悩みでもあったこと。
だから、どんなに小さな悩みや気付きでも、怖がらずにアウトプットしてみることが大事なんだなぁ…って
なんだかすごく当たり前なこと言ってるな?(笑)
まぁそれでも心のどっかで抱えてウジウジしちゃったりするんですよ!
特に自信のない人は!
もちろん否定されたりボツになったら悲しいけれど、ブラッシュアップしたら通ることもあるし、人の考えや気持ちは変わりゆくものなので諦めずに小出しにしていくと良いと思います。
結論、荒削りでも良いから出す!
とにかく怖がらずに出す!
自分の思いを必死に伝える!
そんな熱量は大事だな、と思ったのでした。
おしまい