にゃっほー! ゆぴ(@milkprincess17)、17歳です!
フリーランスになって1ヶ月。
「フリーランスになると収入が3倍に増えるよ!」なんて先輩には言われたけれど、「どういう概算なんだそれ!」とまったく信用していなかったわたし。
そんな1番心配していた「収入」が何とか会社員月収を超えました。
果たして、1ヶ月でどのくらい稼げたのか。フリーランスのリアルな月収を公開します。
ちなみに、今まで収入を公開したことがほとんどないので、「こいつまぁまぁ食えてるジャン!」と仕事が来なくなるんじゃないかとビクビクしていますが絶賛お待ちしております。
Macbook Proのせいで死にそうなので。(※24マンエン)
「収入を増やすポイント」も何となく見えてきたのでそれも併せてお送りします!
主な収入源は「ライター」の仕事
ライティング:¥160,000
ブログ運営:¥100,000
写真撮影:¥20,000
SNS運用:¥56,000
登壇:¥28,000
その他:¥50,000
月収:¥400,000
わ〜、リアル〜(笑)
一応メインの仕事は「ライター」なので、当たり前ですがライティングの案件が多いです。内容は、イベントレポート、撮影込みの対面取材、対談のレポートなど。
ブログは、記事広告やイベントレポートなのでこちらもライティングの仕事みたいなものです。
いただくお仕事の経路は、イベントを通じて知り合った人、オンラインサロンでの繋がり、TwitterのDMからなど。
独立前にコネクションを作った経緯は下記に!
安定志向がフリーランスになるまでに半年で準備したこと|放課後17歳。
仕事のなかには、もともと繋がりがあった方からの仕事もあれば、Twitterやブログで知ってくださった「はじめまして」の方からのご依頼もあります。
それを踏まえ、今後ライターが収入を増やす際に抑えるべきポイントが見えてきたので書いておきます。
バイネームで「全方位」に発信し続ける
私は現在、文章だけでいくと、「note」「ブログ」「Twitter」の3媒体を使って発信をしています。使い分け方としてはこんな感じ。
note:自分のオピニオン、日記
ブログ:再現性のあるノウハウ、レポート
Twitter:日常+noteとブログを流す
そこに、「声」を使う「Voicy」、「YouTube」とイラストや写真を使う「Instagram」も併せて発信をしています。
各プラットフォームには、そのプラットフォームにしかいないような人が存在しています。
たとえば、Voicyには、私のツイッターをフォローしているわけじゃないけれど、「いつも楽しく聴いています」というコメントをくれる方もいます。
なので、できるだけ幅広い層に存在を認知してもらうために、内容がかぶってもいいから全方位に発信し続ける、というのは有効だと思います。
他に、記事を執筆させていただくとき、「バイネーム」で「Twitterのリンク」を貼らせてもらうのも意外と大切。
お仕事ってどこから来るかわからないものです。
収入源を散らしてリスク分散をする
仕事をするうえで、「1つの案件に依存しすぎない」というのも結構大事にしています。
そこだけにコミットしてしまうと、案件が飛んだときに大変なことになるし、バランス良く散らすのが良いのかな、と思います。
あと、これは器用貧乏な人にこそチャレンジしてほしいのですが、「ライティング」以外のスキルを磨いて、収入源を増やしておくこと。
たとえば、私の場合は「撮影」を単発で受けることもありますし、昨年iPadを買ったことをきっかけにイラストを発信し始め、そこからイラストの仕事を受けることも増えました。
最近では苦手ながら「登壇」の仕事も頑張ってやっています(笑)。
スキルは組み合わせると相乗効果が生まれるし、自分も飽きずに楽しみながら仕事ができるのでオススメです。
ライター×カメラを組み合わせる
スキルの組み合わせの話でいくと、これは私の見解ですが、「撮影」ができるライターは強いかもしれない。
何だかんだ、どの記事にも必ず「写真」はあるわけで、その写真の良し悪しが記事全体のクオリティに多大なる影響を及ぼします。
なので、いい写真が撮れるライターは重宝される(はず)。
写真は趣味ですが、かれこれ7年くらいカメラをぶら下げて生きてきたので本当に何が活きるかわからない…!
ミラーレスで良いので1台持っておくと便利です。
「ブログ」を育て続けよう
誰もが動画を作れる『Adobe Premiere Rush』。差別化のコツは「自分らしさ」!? #AdobePartner|放課後17歳。
これは、イベントレポートをご依頼されたのですが、なんと掲載先は私の「ブログ」で(!)とのことで、やはり自分でメディアを持っておくのは大事だな、と実感しました。
ブログといえば、どうしても「お金を稼ぐもの」「アフィリエイト」みたいなイメージが先行しがちです。
それで、みんな大量に記事を書いてみては「稼げない…」と落ち込みますが、別にお金が発生しなくても、こうした形で仕事になったりするのだから、ちゃんと自分の「核」を持って書き続けるだけでも良いと思います!
あとは、「記事広告」系の仕事ができるのも、ブログ運営者ならでは。
仕事の幅を広げるためにも、ライターは「ブログ」を持っておくと後々活きてくるかも。
何だかんだ「即納」に勝るものはない
これは当たり前っちゃ当たり前なんだけど、「即納」するとめちゃくちゃ喜ばれます。
ヘタしたら素晴らしいクオリティのものを仕上げるよりも評価されます(笑)。
特に、即納するべきなのは「イベントレポート」。こういうレポート系は鮮度が大事なので、さっさと書いてさっさと上げるのが良いです。
即納のポイントは、イベント前に20分、イベント後に2時間くらい時間を作っておくこと。
人はすぐに忘れるので、内容を録音しておいて書き起こすよりも、自分の頭が覚えているうちに書き起こしてまとめちゃったほうが効率が良いし、執筆スピードも格段に上がります。
なので、イベントの後はレポートを書く時間を予め確保しておいて、さっさと仕上げちゃうのが吉です。
イベントレポートを書きまくった私が断言しておきます(笑)。
まとめ
・バイネームで「全方位」に発信し続ける
・収入源を散らしてリスク分散をする
・「ライター×カメラ」を組み合わせる
・「ブログ」を育て続けよう
・「即納」に勝るものはない
とりあえず、1ヶ月走ってみた見解はこんな感じでした。
やはり「ライター」単体だけで見ると、さすがは「文字単価」で換算される業界なだけあって、1本だと厳しいという印象です。
いかに「個人」のブランドを高めて、付加価値をつけるか、専門的な分野に入り込んで自分にしか書けないものを書けるかだなぁ、という感じがします。
1ヶ月目のペーペーだからあんまりエラそうなことは言えないんだけどさ!!
実験しながら、試行錯誤しながら書いていこうと思います。