にゃっほー! ゆぴ(@milkprincess17)、17歳です!
最近、いろいろなことをやってみて、気付いたことがあります。
#朝渋 オフ会にて。
ゆぴ (@milkprincess17 )のグラレコ٩( ‘ω’ )و
サラサラ書いてくのほんとにすごい! pic.twitter.com/MDwROYC4Jn— Rie☕️ (@rie_cco_desu) 2018年9月10日
ゆぴがいるコミュニティにいたいって思う人多い気がする。このスピードとクオリティといつもやっている仕事の凄さとの組み合わせとギャップは武器。 https://t.co/f0BVwHe3Td
— takumi YANO/矢野 拓実 (@takumiYANO_) 2018年9月9日
それは、自分の「好きなこと」をやっていると、労力も何もいとわないのに、なぜかみんなが喜んでくれるということ。
だって、グラレコは、私にとってみれば授業中のただの落書きと同じだし、ブログもただ思ったことを文字にしているだけなんです。
でも、そんな風に例えば素晴らしい写真を撮る人も、「自分が良いと思った瞬間にシャッターを切っているだけ」と思っているかもしれないし、素晴らしいアプリを作る人も、「息をするようにコードを書いているだけ」と思っているかもしれない。
「好き」ってそういうことだよね。
それで、みんなが喜んでくれると自分も嬉しいから、もっと好きなことを極めようと頑張る!
そこで、ああ、これが正しい努力なんだ、と気付きました。
そして同時に思いました。
今まで苦労してやってきた「苦手なこと」ってなんだったんだ!?
超絶苦手で泣きながらやった数学
私は大人になって気付きました。
あんなに泣きながら頑張った数学を現在、1ミリも使っていないことに。
アホらしいと思いませんか?
あんなに頑張って足りない頭を使って解いた数式がまっっったく現状役に立ってないんだよ!!!!!
どういうことやねん!!
ちなみに私は因数分解でつまずいているんですけど、当時はそんな自分が許せなくて、お父さんに教えをこいて、「なんでこんなことがわからないの?」と言われながら泣きながら数式を解いたものです。
もちろん、最低限の足し算や引き算はできたほうがいいかもしれない。
でも、大人になって気付いたのは、計算なんて筆算を使わなくても基本的に計算機がやってくれるし、何なら数学が得意な人に聞けば全部答えを教えてくれる。
なんだこれ。
今までやってきたことはなんだったんだんだろう?
一時はそんな自分が嫌になって自己嫌悪に陥ったこともありました。
でも、それじゃあ普通に得意な人にやってもらえば1番いいんじゃないか?
ということにも気付いたのです。
苦手なものより、好きなものを極めよう
私は、自分のできないことは潰さなきゃいけないって思いがあったり、できないことを乗り越えていくのがなんとなくかっこいい!と思っていました。
だから、苦手なプログラミングに手を出してみたり、他人が成功している領域に手を出してみたり。そうやって、自分の得意でもないことになぜかチャレンジしようとしていました。
なぜか。
それは、自分のできることが、誰でもできる普通のことだと思っていたから。
極めようとも思っていなかったから。
発信もしないで、勝手に自分で決めつけて、納得して、そこで終わっていたんです。
ただ普通に「早寝早起き」を続けていたら、皆から感謝されるようになった。@milkprincess17 の場合は、
ただ普通に「お絵かき」を続けていたら、皆から感謝されるようになったらしい。自分にとって苦ではなくて、相手にとってものすごく感謝されるものを見つけるべき。 https://t.co/j6mWRjYtax
— 5時こーじ☀️/早起きの妖精 (@kojijico) 2018年8月25日
でも、それが、何の気なしに発信してみたら、
「それはすごいことだよ!」
って褒めてもらえたり、そこから仕事をもらえたりして、
「自分ができることは当たり前のことではない」
それに気付けました。
「え?こんなノートの落書きのようなことが?」
と最初はにわかに信じがたかったです。
でもそれって、発信して、他人からの評価を得ないとわからなかったりする。
確かに、イラストを描ける人はごまんといます。でもそれって、「イラストが描ける人」という狭い括りで最初から見てしまっている。
その時点で、全然「普通」ではないのかもしれません。でも、発信をしないままだったら、それすら気付けなかった。
そして、そんな、自信のない発信を繰り返すたびに認めてくれる人がいました。
他人の「できること」に憧れなくてもいい。
ただ、ひたすら「自分のできること」を突き詰めていけば、絶対に芽が出る。
これが、この1ヶ月間好きなことだけやってみた私が見つけた正しい努力のやり方です。
だから、どうか焦らないで、自分の「好き」にちゃんと向き合って、そこを伸ばしていってほしい。
気付いてないだけで、あなたは才能の塊かもしれないから。
おしまい